人文社会系教育・研究とコンピュータ

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所でCOE非常勤研究員を勤めた (1995~1997年) ことがきっかけとなり、國學院大學で学術成果のオンライン発信の仕事に携わるようになりました (1997年~)。

また、大正大学で非常勤講師として「表現技術B」というコンピュータ・リテラシーを教える科目を担当していました (1997年秋~2001年秋)。

現在かかわっているプロジェクト

関連する仕事一覧

  • [エッセイなど] 「日本文化研究所のインターネット情報発信をめぐる回想」『國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報』第9号、2016年9月、44-46。

  • [口頭発表] "Relief Activities of Religious Organizations." International Conference: Opportunities and Challenges of Participatory Digital Archives: Lessons from the March 11, 2011 Great Eastern Japan Disaster, The Edwin O. Reischauer Institute of Japanese Studies, Harvard University, January 24-25, 2013. [スライド (PDF)]

  • [研究調査報告] 「学術資産のデジタルデータ化―記録保存と活用の狭間で―」『國學院大學研究開発推進機構 プロジェクト研究報告 人文科学と画像資料研究』5、2008年3月、107-109。

    國學院大學学術フロンティア事業「劣化画像の再生活用と資料化に関する基礎的研究」における画像資料デジタル化の作業プロセスをたどりなおし、資料に対する関心の方向という観点から、作業方針の確立過程を確認した。現状のウェブ公開の問題点を指摘し、今後はデジタル化・データベース化のメリットを活かした資料群間を横断的に検索・利用できる創発的なシステム構築が必要なことを述べた。

  • [研究調査報告] 「画像資料研究フォーラムX「人文科学と画像資料研究」―デジタル情報を生かした教材作成に向けて―」『國學院大學研究開発推進機構 プロジェクト研究報告 人文科学と画像資料研究』5、2008年3月、45-47。

    平成18年2月25日に行われた画像資料研究フォーラムX「デジタル情報を生かした教材作成にむけて」の開催目的、各発表者の要旨、共同討議の内容をまとめた。デジタル化された画像資料の教育利用のために、専門家、教育者、学習者という階層のそれぞれにおいてメタデータ記述の水準を維持しつつ相互に連携できるシステムの必要性が確認された。

  • [報告書] 『写真資料デジタル化の手引き 保存と研究活用のために』國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所、2008年3月。(共著)

    國學院大學学術フロンティア事業「劣化画像の再生活用と資料化に関する基礎的研究」における写真資料デジタル化の基礎作業のなかで確立した知見を『手引き』として一冊にまとめ、写真資料の整理・アーカイビング、デジタル化、データベース化に関心をもつ諸機関や個人の参考に供した。

  • [研究調査報告] 「人文科学における画像データベースの公開・活用に関する技術的課題―國學院大學学術資料データベースの構築を踏まえて―」『國學院大學日本文化研究所共同プロジェクト 研究報告 人文科学と画像資料研究 第4集』國學院大學、2007年3月、131-136。

    國學院大學学術フロンティア事業「劣化画像の再生活用と資料化に関する基礎的研究」による「学術資料データベース」構築・公開の成果を踏まえて、技術的課題を考察する。たんにデジタル情報をインターネット空間に解き放つのではなく、「学び」を豊かにしていくためには、客観的な証拠にもとづいて学術資料としての価値をとらえた基礎作業が不可欠であり、そこでの成果と利用者とをうまく接合するインターフェイスを構築が必要だと述べた。

  • [研究調査報告] 「学術資料データベースの活用を目指して」 『國學院大學日本文化研究所共同プロジェクト 研究報告 人文科学と画像資料研究 第4集』國學院大學、2007年3月、73-74。

    2006年3月に行われた、國學院大學学術フロンティア事業「劣化画像の再生活用と資料化に関する基礎的研究」のシンポジウム「画像資料研究の成果と展望―「学術資料アーカイブス」構築に向けて―」でのコメント発言要旨。

  • [研究調査報告] 「教材としての画像資料の活用」『國學院大學日本文化研究所共同プロジェクト 研究報告 人文科学と画像資料研究 第4集』國學院大學、2007年3月、5-8。

    2006年2月に行われた、國學院大學学術フロンティア事業「劣化画像の再生活用と資料化に関する基礎的研究」のフォーラム「教材としての画像資料の活用」のまとめ。

  • [口頭発表] 「学術資産のデジタルデータ化: 記録保存と活用の狭間で」國學院大學日本文化研究所 学術フロンティアによる共同プロジェクト「劣化画像の再生活用と資料化に関する基礎的研究」最終シンポジウム「画像資料アーカイヴスと人文科学―劣化画像は救えたか?―」、2007年2月10日。 [配布資料 (PDF)]

  • [研究調査報告] 「神道・日本文化に関するオンライン学術情報発信のシステム構築」(江島尚俊・武井順介・藤井弘章・大澤広嗣と共著)『神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成 研究報告III』文部科学省21世紀COEプログラム 國學院大學「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」、2007年1月、113-151。

    『神道事典』の改訂英訳オンライン版 Encyclopedia of Shinto について、システム構築の実作業を記した報告。人文系研究者が中心となった作業体制のあり方と、具体的な課題とその解決について詳細に記している。

  • [研究調査報告] 「学術資料の公開」『國學院大學学術フロンティア事業 研究報告 人文科学と画像資料研究 第三集』國學院大學、2006年3月、7-10。

  • [口頭発表] 「学術資料の公開」國學院大學学術フロンティア事業「劣化画像の再生活用と資料化に関する基礎的研究」シンポジウム「國學院大學学術資料の活用―学術データベースの構築と今後―」2005年2月25日。 [プログラム (HTML)]

  • [研究調査報告] 「メタデータ配信による画像資料活用の可能性」『國學院大學学術フロンティア事業 研究報告 人文科学と画像資料研究 第一集』國學院大學、2004年3月、11-17。 [全文 (PDF)]

    國學院大學学術フロンティア事業が構築してきた画像資料データベースをインターネット公開するさい、その広範で適切な運用を実現するためにどのような技術的な可能性があるか、について考察した。セマンティック・ウェブの技術動向と、個人利用者レベルでのウェブアプリケーションの普及動向を踏まえ、被リンク情報の可視化や画像ごとのメタデータ配信を実現することで、学術資料としての画像をインターネット上で適切に参照・利用する方向を促進することができるとした。

  • [研究調査報告] 「ネットを利用した『神道事典』英訳支援システムの構築と運用」(遠藤潤・平藤喜久子・吉永敦征と共著)『國學院大學21世紀COEプログラム 神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成 研究報告書』國學院大學、2003年12月、239-251。

  • [口頭発表] 「Web版神道用語グロッサリーの制作―オンライン文献の有効なプレゼンテーションの提案―」(井上順孝、ヘィヴンズ・ノルマンと共同) 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会、2002年5月。

  • [企画] 第18回日本文化を知る講座「インターネットで学ぶ日本文化」國學院大學日本文化研究所・渋谷区教育委員会(共催)、1999年5月22・29日、6月5日・12日。

    企画と4回めの講演「情報化と宗教伝統のゆくえ―調査地としてのインターネット―」を担当。

  • [書籍] 『大学生のための情報リテラシー』大正大学情報教育研究会編、みち書房、1999年。(共著)

  • [口頭発表] 「人文科学研究におけるインターネット利用の現状と課題」國學院大學日本文化研究所所内研究会、1997年7月。 [要旨 (HTML)]