最近人に「これなんですか?」と私のしょっているバッグを指差して訊かれることが多く、この前は映画館でまったく見知らぬ人からも訊かれてしまったので、紹介のページを作っておきます。
一体どんなものかは、Boblbeeの公式サイト があるので、そちらで見てみてください。要するに衝撃に強いモノコック・ハードシェルのリュックです。
昨年の冬、駅のホームで女性が People's Delite という小さいタイプのヒョウ柄のものをしょっているのを見かけて、「あれは何だ?」という疑問が頭の中にうずまきました。
それから散髪屋さんで見ていた雑誌で、それが Boblbee という名前のスウェーデン製のリュックだということを知り、昨年12月、たまたま入った某ショップに Megalopolis のシルバーが入荷されていたので思わず衝動買いしてしまいました。
その後も雑誌などにはよくとりあげられているようですが、町でしょっている人はあまり見かけませんね。
けっこう重い。バッグ自体の重さは 2kg ぐらいですが、ふだんの通勤時にはだいたい 6kg ぐらいになっています。形を見ればわかりますが、重心が上のほうにあるので、腰に負担がかかることはありません。しかしそれでも肩にずっしりきます。Megalopolis ではなく People's Delite を見つければよかったと少し後悔しました。
防水はしっかりしている。上にある開口部に防水加工布のフタをかぶせるだけの作りなので、少し頼りない感じですが、大雨にさらされても中身は平気なようです。
服を傷めない。以前は3ウェイバッグをしょっていたのですが、ジャケットの腰の部分やズボンがすぐに擦り切れて寿命を縮めてしまう原因となっていました。Boblbee をしょうようになってからは、このような擦り切れが起こっていません。肩と腰だけでなく背中全体にバッグがぴったりとフィットしているからでしょうか。
一番のウリである「衝撃に強い」に関しては、幸か不幸か、まだぶつかったり転んだりした経験がないので、なんとも言えません。
また、電車のなかではリュックを背中から下ろすのがマナーですが、これを励行しないと周りに大変迷惑をかけるおそれがあります。